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SMILでいこう
SMILファイルの制御
RealPix、RealText、RealVideo/Audio、Flashといった個別のメディアファイルを一つにまとめて
再生させるためには、それぞれのメディアファイルを制御しなくてはならない。
また、表示位置・再生方法等を指定することで様々なメディアクリップを時間的に同期させた
統合的なプレゼンテーションが可能となる。
そのために「.smi」または「.smil」といった拡張子を持つSMILファイルを作成する必要がある。

SMILの構成
SMILファイルはテキストファイルなので、テキストエディターを使用して作成、編集をおこない
<smil>...</smil>タグで全体を括り、作成したファイルは.smiまたは.smilという拡張子を付
けて保存する。
SMILファイルは、RealAudio/Video、RealText、RealPix、RealFlashといった個々のマルチ
メディアクリップを時間的に同期させて再生するには、SMIL制御ファイルが必要となる。

SMILの記述構成ソース

SMILファイルの構成は、全体を<smil>...</smil>タグで括り、他のメディアファイル同様
ヘッダーパートとボディパートで構成されているが、それぞれのファイルを制御させるための
「レイアウトパート」が必要となる点に注目してほしい。このレイアウトパートには、
<layout>....</layout>タグの中にプレゼンテーションのレイアウト情報を記述する。

<root-layout height="280" width="340" background-color="black"/>は、
このプレゼンテーション全体の表示領域を280×340ピクセルにし、背景を黒にする指定。
背景の色指定は、定義済みのカラーまたは16進数値で指定できる。

<region id="img_pet" left="0" top="0" height="240" width="320"/>
<region id="text_pet" left="0" top="240" height="40" width="320"/>は、
それぞれ表示領域にid名をつけて、その領域を指定していく。
leftとtopは、それぞれ表示領域の左上端の起点に指定する。
widthとheightは、それぞれ表示領域の幅と高さを指定する
。 したがって、この場合img_petというid名の表示領域は全体の表示領域(0,0)を起点として、
高さ240ピクセル、幅320ピクセルの領域を表している。
また、text_petは全体の表示領域(0,240)を起点として、高さ40ピクセル、幅320ピクセルの
領域を表すという指定である。

<pra>タグは同時に再生するという意味で順次に再生する場合は<seq>...<seq/>タグで括る。

<img src="pix.rp" region="img_pet" begin="1s"/>は、RealPixのソースをpix.rp
として指定している。
また、その表示領域を、ヘッダーパートで指定したimg_petで指定し、開始時間をプレゼン
テーションの開始から1秒後にストートするように指定している。

<textstream src="text.rt" region="text_pet" begin="1s"/>は、テキストの
ストリームソースをtext.rtを指定している。
また、その表示領域をヘッダーパートで定義したtext_petで指定し、開始時間をプレゼン
テーションの開始から1秒後にスタートするように指定している。

この他、クリップ指定には次のような指定方法がある。
<animation src="..."> :RealFlash(.swf)
<audio src="...">     :RealAudio(.rm)
<video src="...">     :RealVideo(.rm)
<img src="...">      :イメージファイル(.rp)
<text src="...">      :テキスト(.txt)
<textstream src="..."> :RealText(.rt)


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